将棋盤と駒を買った。
最近長女が学童で将棋を覚えてきたのでマグネットの折り畳み式の将棋盤で遊んでいましたが、あっという間にストレスを感じるようになったのでちゃんとしたのを買いました。
勿論脚の付いた分厚い将棋盤等買えないので、二つ折りの将棋盤と相応の駒。
でもちょっとこだわって、将棋盤を開いた時にフラットになるやつを買いました。
よくあるのが5筋(真ん中)が若干山になっていて駒がちゃんと置けないやつ。
将棋盤をテーブル等に置いたときに裏側の蝶番で傷を付けないようにと言う配慮らしいのですが、あれはどうにも気分が悪い。
それと駒も文字が彫ってあるやつなど不要(買えない)なので安物を…と思ったけど、ちょっと選んでみた。
駒に文字が普通に印刷されているやつはいかにも安っぽい(当然だか;)うえに印刷が段々薄れていきそうで嫌なので、文字が押印されているやつを買いました。
なんか布っぽいのに包まれてますが、そこまで大事にするモノではないし何よりも邪魔w
ここで目を引くのが盤のネーミング。
棋になる折れ盤Ⅱオヤジギャグかよヾ(ーー ;)ォィ
ネーミングはともかく、真ん中もフラットなので気分が良い。
5筋の折れ目の上に置いても駒の両端が浮かない。
恨めんはこう。
蝶番の代わりに一面丈夫な布が張ってある。
お陰でテーブルに優しくて安定感もあります。
そして何気に気になるのがこれ!
実用新案登録です!
中箱が台になるという画期的な発想。
折り畳み式の将棋盤はテーブルの上で使うものという固定観念を取り払って床で普通に対局出来るのか?
これがその中箱。
こうして
どん!
当然ながらチープな上に床の上だとぐらついてちっとも快適じゃないんだけど、カーペットの上だと安定して落ち着いて指せます。
駒の箱を駒台にするのはお約束です。
将棋盤をテーブルの上に置かないメリットは、ご飯出来たからどけなさい!とかーちゃんに怒られないことw
そして対局中に片付けなければならなくなったときに写メって後で容易く再開出来る事に気付いて時代の流れを感じました。
アプリやゲーム機?
いやいや、アナログに価値があるのです。