BRM222埼玉200km

いってきましたブルベ200km!
初参加にはちょうど良いと思っていたのですが、坂が多くて後半がかなりきつかったです;
でも、時間はかかりましたが200km完走してきました!
やったぜ俺!




PCでの閲覧推奨です。


一週間前からずーっと天気予報とにらめっこして天気のほうは心配なかったのですが、気温が微妙で着る物に悩みました。
結局真冬の装備で走りましたが、当日は思ったよりも気温が上がらなかったので終始快適に走れました。

そして熟慮した持ち物がこちら
d0081094_22125891.jpg上がサドルバッグ
左がツールボトル
財布は持たずに現金等の貴重品はチャック付きの袋に入れ、携行食として羊羹、チロルチョコ、レーズンを用意。
このほかにタイヤチューブ2本と携帯工具。
左のシマノのツールボトルは空にしておきました。
この他にデジカメとミニ三脚を持ちます。

当初ヒップバッグを巻いていくつもりたっだのですが、3K様(以降師匠)に「バッグ類は極力身につけるな」と言われていたのでここまで絞りました。


そして当日
まず、2:00頃robo様(以降主将)ご来店w
どう考えても6:00の受付開始には時間が早すぎるので自分の車に乗って行けとお誘いしましたが、あくまで自走にこだわっていたようで断られました。

そして帰りに吉牛で特盛り食ってエネルギーチャージ!
帰宅、入浴、まったりしてぽかぽかの状態で5:30頃出発!
思ったより寒くない(着込みすぎたか?)。
案の定途中で暑くなり、早くもウィンドブレーカーを脱ぐ。
そして参加者と思しき車数台に抜かれ、モチベーションが上がる。
のんびり自走して6:00頃にスタート地点の越生ゆーぱーく付近到着。
6:00スタートの選手が走ってきたので声をかける。

自分「受け付けどっちですか~」
その人「あっち!おーma!!」
自分「おー師匠!!行ってらっしゃーい!!」

モチベーションさらに上がる。

スタート地点に着いて主将と合流。
何時頃着いたか聞くと

主将「4:30」

だから言ったのに・・・
かたや自分は汗かいていましたが、この日の越生の6:00の予想気温は-2℃。
主将はさぞかし寒かったことでしょう。

とりあえず受付を済ませて、6:15ブリーフィング開始。
200kmを走るにあたり当然地図が必要になるわけですが、普通の地図ではかさばって仕方ないのでキューシートと言うメモのようなものとこのコマ図を携えて走ります。

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コマ図の一部です

一方、自分はこんなハイテク機器を使って走りました。
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ガーミンの自転車用GPS
EDGE705です

通常は走行速度やケイデンス(ペダルの回転数)、心拍数等を表示させて起きますが、必要なデータをインストールしておくことでナビゲーションとしても使える優れものです。
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走行時のナビゲーションは、こんな感じで表示されます

さらに走行データは後でPCに落として見ることが出来るので、後で自分の走りを解析したり眺めて楽しんだり出来るのです。
多機能過ぎて使いこなせていませんが・・・

ブリーフィングの間に自分もすっかり冷えてしまい、ウィンドブレーカーを着込みました。
主将に手持ちのチロルチョコを5個配給。


そして6:30いよいよスタート!d0081094_22443769.jpg
左、主将
右、自分
ランチとはいえ、バイキングが¥900とは格安ですw

スタートしてすぐの交差点でスタッフが誘導をしていたので、元気に行ってきまーす!!というとハイテンションでいってらっしゃ~い!!と見送ってくれました。

長距離ライドとはいえ、体が冷え切って寒くて仕方ないので最初から飛ばして体を温めます。
体が温まり坂道を登るのにウィンドブレーカーは暑いので走りながら脱ぎ、それをお腹に突っ込みます。
そして最初の坂道「松郷峠」を上ります。
さっき脱いだウィンドブレーカーが邪魔なので、主将には先に行ってもらいそれをツールボトルに丸めて突っ込みます。
身軽になり松郷峠を難無くクリアー。
ここは去年師匠に100kmツーリングに連れて行ってもらったときに初めて上った峠で、あの時は師匠に全く付いていけずに悔しい思いをしたのですが、今ならもうちょっとまともについていけそうな気がします。
そして再び平地を走ります。

自分は去年の夏からチャリに乗り始め、12月にロードを買ったばかりの初心者。
かたや主将は何年もチャリに乗っている、自分から見ればベテランです。
レースもブルベも経験している上になんと言っても若いw
どー考えても対等に走れるはずは無いのですが、思ったより普通に同行出来ることにびっくり。
しかもさっきの松郷峠が以前走ったときより格段に楽でした。
自分がパワーアップしたのか?チャリがパワーアップしたのか?等と言っていると

主将「ご自分ですよ」

お世辞と受け止めておきます。

そして今回ブルベとは別に目標としていた「定峰峠」に向かいます。
ここは以前パラグライダーに通っていた頃によく通った所で、今回のコースに含まれていたので上るのを非常に楽しみにしていました。
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この標高分布図のピンク色の部分です。
何気にその後の下りも凄かったりしますがw

定峰峠の大分手前から緩い上りが続いていて、気がつけば主将を離してしまっていたのですが構わず走ります。
走りながらチロルチョコでエネルギーもチャージ、体の不調も無し。
そして定峰峠の入り口、白石バス停前を通過!気合を入れてシャカシャカいきます。
車でよく走った道ですが、やっぱりチャリで走ると全く別の坂のように思えます。
でも見慣れた景色が新鮮に見えたり、後ろを振り返ると物凄く高いところに来たようにも思えたり、ツライというよりとても楽しい上り坂でした。
ペース配分もこの先のことはあまり考えずに上ったのでかなりの前走者を抜きました。

上りきったところで早くも感無量w
物凄い達成感を味わいました。
d0081094_02568.jpg上りきったぜ定峰峠!
次は白石峠にアタックしに来るぜ!

羊羹を食べながら主将を待ちます。
待つことおよそ10分ちょい、主将へろへろで到着。
この時「ん?もしかして俺って凄いのか??」という錯覚捕らわれます。
ここで主将に羊羹を2個配給。

主将の休憩を待ち、下りに備えてウィンドブレーカーを着込んで走り出します。
前日に師匠に聞いていました、定峰の下りはとにかく寒いぞと。
ほんっっっとうに寒かったです;
この冬、通勤で夜明け前の極寒を散々味わっていたので寒さに対してはかなりの耐性を持っていたつもりでした。
しかし条件の違いに気がついていませんでした。

「寒さの中を、ただ下る」

それも結構なスピード(40km/h前後?)で。
どんなに寒くても、シャカシャカしていると発熱するおかげで結構温かくなるということを忘れていました。
ちょーさみー!!と絶叫しながら下りつつ、歯がガチガチ言ってましたw
そして峠を下り終えて目指すは第1チェックポイント(PC1)。

そしてがPC1近づいてきた辺りで先行する参加者とちらほらすれ違うようになりました。
PC1は少し来た道を戻るのです。
程なくしてPC1に到着。
d0081094_0224563.jpg時間は9:48
まだまだ元気です。

このチェックポイントは無人チェックで、コンビニで買い物をして後でそのレシートでチェックをします。
自分はアメリカンドック、主将は雪見大福を食ってエネルギーチャージ。

その後も順調に走り、群馬県に突入直前の峠で道幅が結構広くてタイトコーナーが続くという急な下り坂がありました。
さっきの高低差分布図の80kmからの下りを見てください。
かなり急で距離もそこそこあります。
下り初めこそアスファルトも綺麗で走りやすかったのですが、途中から路面が荒れ始めはっきりと「危険」の存在に気がつきました。
それでも40km/h前後でかっ飛んでいましたが;
その最中、参加者数人が道端に集まっているのが目に入りましたが、こっちも様子を伺う余裕が無かったのでそのままスルーして無事に峠を下り終えました。

後で主将が「あれやばかったですね」というので聞いてみると、フレームが折れてハンドルも取れてしまっていたとのことでした。
つまり大破です。
乗っていた人が無事かどうかは現在のところ公式な発表も無いので不明ですが、普通に考えれば何処かしら怪我をしている事でしょう。
普通の大会ならここで運営側に連絡を入れてサポートが回収しに来るのでしょうが、ブルベは違います。
全てが自己責任です。
もちろん同行の仲間や他の参加者の助けは問題ありませんが、運営側はノータッチなのです。
もちろん参加者は誓約書にサインをしていますし、そういうルールで成り立っているのがブルベなのです。
彼(彼女?)が無事である事を祈ります。

で、そんな事があった後、群馬県に突入します。d0081094_0431594.jpg
神流川を渡る手前です
来たぜ群馬県!

群馬県に入ってからは、街中を多く走ります。
車が頻繁に行きかう中を走るので、正直楽しい道のりではありませんでした。
この辺りから、先頭を走り折り返しのPC2を回った参加者とすれ違うようになりました。
師匠も見かけましたが声を掛けそびれました。

途中でどうにも膝が痛くて、ホームセンターを見つけたのでそこで休憩を取りました。
主将はピンピンしてましたが。
チロルチョコとレーズンを食べます。
ここで主将に水分補給は水じゃないほうが良いですよ、と言われてスポーツドリンクを賜りました。
ていうか、背負ってたんですか;
ほかにもリュックの中には色んなものがはいってました。
工具などは当然として、タイバンド一袋とか・・・それ数本でいいじゃん;

休憩中、買い物客が走り去った際に何かを落としていきました。
あ、と言って主将がそれを拾ってきたそれは花の苗。
主将、それを袋に入れてリュックに仕舞いました。
貰って帰るんかいw

その後の道中、田舎を思わせるこんな踏切を発見しました。d0081094_0511436.jpg
遮断機片側だけかよw

まぁ、確かにこれで用は足りると思いますが、もっとローカルだと小さい踏切には踏み切り自体が無かったりしますからねー。

その後だらだらとゆるーい、本当にゆるーい上りが続いた後交差点を曲がった途端に結構な上り坂があり(ちょっと萎えた;)、主将が付いてきていない事に気が付かずに来ていたので待とうと思ったのですが、ずーっとトイレを我慢していたので堪らず先行。
坂道よりも尿意との戦いでしたw

坂を上った所で主将を待ちます。
水飲みてぇ・・・我慢・・・さっき抜いた人を笑顔で見送る・・・我慢・・・PC2を折り返してきた人に挨拶をする・・・我慢・・・こうして行きかうチャリを眺めているのも楽しいもんだなぁ・・・我慢・・・あんまり車もチャリも通らないよなぁ・・・











放尿w

すかさず水分補給をします。
ついでにレーズン食ってエネルギーも補給。

主将到着。
随分遅かったので何事かと思ったのですが、ハンガーノックになってしまったそうです。

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主将回復中
羊羹が役に立ったそうです

どうやら無駄と思える荷物が入ってるあのリュックには食料は入っていなかったようです;
しっかりしてよ主将w

そしてPC2まではもう少し。
下りを飛ばしてシャカシャカがんばります。

ついにPC2到着!d0081094_1482850.jpg
13:30到着
尻が痛くて大分へばってきてます

このチェックポイントは有人チェックで、買い物は必要無いのですが主将はまたアイスを食ってました。

こんなチャリも参加してました。d0081094_1543144.jpg
いわゆる痛車です

コソ撮りしたものですが、調べてみたらあちらこちらアップされているので問題ないでしょう・・・多分。
もう一台ありましたがそちらは撮り損ねました。

チェックを終えて、いざ鎌倉!じゃなくて釜飯!
PC2から3km程でおぎのやです。d0081094_263310.jpg
本店じゃなくて「ドライブイン横川店」でした

リニューアルされたばかりで綺麗な建物になってました。
昔、貧乏スキーツアーに行った頃、夜中にバスがここで止まり休憩を取ったものです。
面影なんて微塵もありませんな。
そして釜飯です!
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正直、この釜飯を大しておいしいと思った事は無いのですが、今回ばかりはうまかったです!
空腹は最高の調味料なのです!

ちなみに主将にこの釜持って帰って良いんだよ、と話すと迷いも無くリュックにしまってましたw
いやだからつかわねーってば・・・

おやつはおやきd0081094_2133469.jpg
野沢菜のおやき
甘いやつが食べたかった

ここまで意外と時間を食ってしまい、制限時間が頭をよぎるようになって来ました。
にもかかわらず同じ時間でスタートしたこんな参加者が。
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中身は空だそうですが、わざわざこれをもって帰るために家で土鍋を使いシュミレーションまでしてきたとか。
面白い方でしたw

そしていざ折り返し、残りおよそ半分です。
高低差分布図を見てもらえばわかるのですが、丁度130km辺りをピークに全体的に下り基調なことがわかると思います。
帰りは定峰峠も無いし、多少楽なのです。
PC2とおぎのやで休憩もしっかり取れたことだし、帰りもがんばります。

ここからPC3までの区間、非常にきつかったです。
ここまでの前半が自分のステージだったとしたら、この先の後半は完全に主将のステージでした。
定峰峠で感じた錯覚が、錯覚でしかなかったことを思い知ることになります。

体力的にも多分限界に近かったんだと思うのですが、膝が痛くてペダリングに力が入らなくなってました。
前半こそ主将と二人でトレインを作ってローテーション(縦列なって前走者を風除けになる事を交代で繰り返す)しながら走っていたのですが、帰りはもう引いてもらいっぱなしでした。
しかも他の参加者に追いつくとそれを追い越して走っていたのでそれを抜いた直後がつらい。
抜く瞬間にスピードを上げるわけですが、主将スピード上げすぎ;
前走者を抜いた後に主将に追いつくのに一苦労、と言う事がゴールまでずーっと続きました;

途中で一度休憩を取ったのですが、ここで主将に大分弱音を吐いてしまいました。
2個目の羊羹もここで食べました。

そこから走り出して直ぐにコンビにがあったのでトイレ&補給をしてちょっと回復。
でも、相変わらず膝は痛いし手も痺れてきていました。
しかし多少加減はしてくれていたようですが、主将はガンガン飛ばします。
自分も必死に付いて行きます。

そしてなんとかPC3に到着
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17:10
見た目は意外と元気です

リポD飲んで
ふぁいとおぉぉぉー!いっぱぁああああつ!
冗談抜きで、ホントに少しだけ元気が出ましたw

そして最後のチェックポイントのせいか、ゴミ箱はこんな状態でした。
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右の可燃物のゴミ箱は扉が浮いてました;

でも確かにあふれてはいましたが案外整然とおかれていたし、参加者は皆気を遣って散らからないようにゴミをおいていました。
勿論我々だけのゴミじゃないんですけどね。

いよいよゴールへ向けてファイナルラン!
主将はますます元気に飛ばしてくれます;

途中いくつか上り坂があったのですが、主将は坂の手前で勢いをつけて自分を離す→坂を根性で上り追いつき、追い越す。
こんな感じでがんばっていましたが最後の二つの坂で膝がどうにもなくて完全に置いていかれてしまいました。
根性も売り切れました;

そして最後の坂、松郷峠を下りゴール手前まで一本道、という道路に来たところで主将に火が付きました。

速い

完全に自分を置いて行こうという勢いで加速していき、どんどん差が開いていきます。
自分も必死にペダルを漕ぎ、前走者もガンガン追い抜きます。
途中で信号に引っかかってくれたので大分距離を詰める事が出来、なんとか追いつきました。
でもペースダウンしません。
今度は頑張って付いていきます。

そしてついに・・・
















コースミスw

曲がるところ通り過ぎました;
後続者も付いてきちゃうし、ごめんなさいねぇ~w

Uターンしてコースに復帰、短いアップダウンが続きましたがゴールは目前、ダンシング(立ち漕ぎ)でガンガンペダルを踏みます。
そしてついにゴール!
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もう真っ暗です

ゴールを申請して18:30、タイムは12時間丁度という結果になりました。

その後主将とガッシリ握手。
お互いの健闘を称え帰路に着きました。


膝の痛みが辛かったですが、非常に楽しい一日を過ごすことが出来ました。
次回は300kmがあるのですが、これはもう仕事明けで参加は不可能なのであきらめます。
秋にまた200kmがあるのでそれには参加しようかなぁ・・・

次は来月15日のツールドジャパンに参戦です!
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by senryu-ma | 2009-02-24 02:30 | 自転車